私たちの講師が優秀なのは、絶えず学び続けているからです。まったくの初心者であったとしても、どの生徒にも最先端の実用的な技術を教えるため、プログラミング言語の進化に合わせてシラバスも更新しています。生徒たちは技術の習得とともに問題解決における最適なアプローチも教わります。
コーディングブートキャンプでは幅広い内容を教え、濃い時間を過ごします。初めてコードに触れる人には不安もあるかもしれません。けれど、私たちのフルスタックブートキャンプはまったくの初心者からでも学べるよう設計しています。誰もが同程度のレベルからブートキャンプを始めるようにするため、生徒には初日の授業までに事前学習を行なってもらいます。事前学習には約30〜40時間かかり、そこでは以下の基本知識を学びます。
プロ向けの開発ツールをインストールし、9週間学んでいくための準備を整えます。
変数、ループ、条件および配列やハッシュといったデータ構造を使ったアルゴリズムを書いていきます。よく利用されているデータファイル(CSV, JSON, XML, HTML)からデータをパースし、保存する方法も学びます。
オブジェクト指向の原則に従い、複数のクラスを使ってコードを構成します。建築家が建物を設計する時と同じように、開発者がソフトウェアを制作する場合も設計パターンを尊重する必要があります。
情報はデータベースに保存する必要があります。Facebookにデータベースがなかったとしたら、彼らはユーザーのデータを保存することができません。リレーショナルデータベースやSQLを使った構造的なクエリを学んでいきます。
アトミックデザインで精巧なUIを作ります。最新のCSS技術を使ってコンポーネントやレイアウトを美しくコーディングしていきます。
Rubyの次にES6を学びます。ES6でウェブサイトにダイナミックな動きを加えたり、AJAXでページをリロードせずに内容を更新させたりすることができます。
これまで学んだことをRuby on Railsで1つのアプリケーションにまとめます。Rails に適したコードを学び、プロダクション環境にアプリケーションをデプロイします。
5日間でAirbnbのクローンサイトをゼロから作ります。ここではチームを組み、Githubを使ったプルリクエスト、Herokuへのアプリのデプロイなど、優れたスタートアップと同じワークフローを通じて互いに協力しながら開発する方法を学びます。
最終プロジェクトはブートキャンプの集大成となります。生徒は協力して、これまで学んだこと(それ以上に!)を形にしていきます。アイデアを考えてピッチし、3、4名のチームでデザインからコーディングまでを行います。2週間かけて最終プロジェクトを完成させます。
毎朝コーヒーを片手に、インタラクティブな授業に参加します。それから学んだことを実践していきます。
その日のパートナーと組み、講師のサポートを得ながらプログラミングの課題に取り組みます。
コーディングを学ぶのには集中力を使います。ヨガで息抜きをし、リラックスすることも大切です。
ライブコードではその日の課題の復習と、次の授業の概要について学びます。
Le Wagonが主催するトークイベントやワークショップで、成功している起業家から貴重なアドバイスを得たり、刺激を受けたりしましょう。
Le Wagonのコーディングブートキャンプではウェブアプリケーションの開発を通じて、プログラミングに必要なことを教えています。ブートキャンプの終わりには、あなたのGithubのポートフォリオにここで作成したAirbnbのクローンサイトや最終プロジェクトが掲載されています。